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2008年11月 アーカイブ

2008年11月04日

お口の中の写真へのこだわり!長期経過の第一歩

大通り歯科クリニックでは長期経過を医院理念に掲げ,

院内一丸となって日々前進努力する医院を目指しています.

診査・診断に基づいたインプラント,歯列矯正,審美歯科,口腔外科,歯周病治療,義歯治療といった総合的に治療を行う包括的歯科診療を行っています.


長期経過を評価するには記録が重要だと思いませんか?

例えば,1年前のお口の中の写真と,10年後の写真を比べるときに

歯ぐきの位置や虫歯の大きさ,骨の量は


一定の基準が合っていないと比べることが出来ません.

そこで,医療法人社団 大通り歯科クリニックでは記録にこだわっているのです.

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上の写真は右上前歯のインプラントの仮歯が入ったところ

下の写真は仮歯を入れて歯ぐきの治癒後の写真です.

最終的な歯が入っても,同じ規格の写真をとることで,

5年後,10年後,15年後,20年後と比べたり,評価でき,

問題が起きてからではなく,事前に対応できるのではないでしょうか!



昨年,山形の酒田の日吉歯科診療所(メインテナンスでは世界的にトップ)

を見学させていただいた際に,知り合うことが出来た鈴木 昇一さんが

小樽の石橋歯科医院に写真の指導でいらっしゃるということで久しぶりに

小樽に行ってきました.


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これまでの記録を更に良くできるようにアドバイスを頂きました.

今,聞けて良かった!!!

3年後に聞いたら,長期経過の記録を3年分無駄にするところでした.


明日から1週間かけてカメラの設定を再調整してみようと思います.

写真が曲がっていたり,汚かったら,説得力ないですよね!

トップレベルの歯科医は,写真もトップレベルです!

そのために必要な器械は買わなければなりません!

実はそれこそが無駄を最小限に出来ることかもしれません.

治療も,説明も,治療結果の記録も,写真も,レントゲンも,
スタッフ育成も.....


目指せ,We are No.1!!!


2008年11月06日

小学校就学前歯科検診 in 母校

大通り歯科クリニックでは長期経過を医院理念に掲げ,

院内一丸となって日々前進努力する医院を目指しています.

診査・診断に基づいたインプラント,歯列矯正,審美歯科,口腔外科,歯周病治療,義歯治療といった総合的に治療を行う包括的歯科診療を行っています.

院長の市川です.


私は緑丘小学校出身です.


久々に来年入学予定のお子さんを対象にした歯科検診のため母校に行ってきました.


懐かしくもあり,少し古くなった校舎にも時の流れを感じました.


なんと,ボランティアで記録係をしてくださっていた女性が友人のお姉さんでした.


私は習字を習っていましたが,実は先生の娘さんで,昔は友人のお姉ちゃんでした.


ふと考えると,面影が.....


最近著名に上下の顎が小さくなってきたと実感しています.


当院の矯正患者さんも増えてきている背景がわかりました.


昔ほど泣いたり,わめいたりといったお子さんが少なくなったのも寂しい気がします.


地域に貢献することの大切さを実感できた一日でした.


2008年11月09日

来年卒業予定の歯学部生 北海道医療大

大通り歯科クリニックでは長期経過を医院理念に掲げ,

院内一丸となって日々前進努力する医院を目指しています.

診査・診断に基づいたインプラント,歯列矯正,審美歯科,口腔外科,歯周病治療,義歯治療といった総合的に治療を行う包括的歯科診療を行っています.

本日,北海道医療大学歯学部の研修施設説明会に行ってきました.

私達の時代と違い,1年間の研修が法律で義務化されました.

つまり,6年制ではなく,7年制になったようなものです.

大学院に進もうとしても,研修を終えてからの入学となります.

最近の歯科医師国家試験の合格率は70%以下ですので,

せっかく6年間を終えても,10人中6人しか合格しません.

また,歯科医師過剰のため,6年生の学生にも悲壮感が漂っていました.

でも,逆にチャンスと考えて頑張るべきだという話をしてきましたが,

伝わったかな?

今日,お話ししたRさん,Tさん,何かあればメール下さいね!

私も若い学生からエネルギーをもらいましたので,また一週間頑張ります!

目指せ!We are No.1!!!

2008年11月10日

口腔内写真その1


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは審美歯科,インプラントに関して長期経過を貫いています.

初めまして。

10月より帯広市にある歯科医院、

大通り歯科クリニックで勤務している渡部智浩です。


まだ赴任して1ヶ月ですが、

患者様に最高レベルの医療がご提供できるよう、

日々頑張っております。

よろしくお願いします。


今回は、私が当院に来て衝撃を受けた

口腔内写真について話したいと思います。

正直,ここまでやるか?大通り歯科クリニック!!!と思いました.


口腔内写真に必要な道具は、

口角鈎(こうかくこう)と口腔内写真用ミラー、

カメラの3つです。

この3つの道具を駆使して、

患者様のお口の中を色々な角度から撮影します。


<口角鈎(こうかくこう)>


<口腔内写真用ミラー>


<口腔内写真用カメラ>


どのような写真を撮影しているかと申しますと、

例えばこのような感じです。

(上顎口蓋側面観)

これらの部位は、

私たちはミラーなどを用いて見ることができても

患者様にはなかなか見ていただくのが難しい部位です。


このような場所も写真に残すことで、

大通り歯科クリニックと患者様が情報を共有することができます。

ではこの口腔内写真という記録は

どのように活用されているのでしょうか?
 
 
 
(次回に続く)



2008年11月11日

口腔内写真その2

医療法人社団 大通り歯科クリニックでは、
審美歯科、インプラントに関して長期経過を貫いています。

みなさん、こんばんは。 帯広市の歯科医院 大通り歯科クリニックに 勤務している渡部智浩です。

前回に引き続き、「口腔内写真」について
お伝えします。


前回は口腔内写真に必要な道具や
口腔内写真そのものについてお伝えしましたが、
そもそも、この口腔内写真という記録は
どのように活用されているのでしょうか?


私たちは撮影した資料をもとに
診査診断し、治療計画を立てます。

この記録は歯科医院のためだけに活用されるのではなく、
私たちスタッフが患者様のお口の中の状況、
今後の治療方針を説明するツールとしても活用されています。

これによって、患者様もご自身のお口の中を
把握して頂けると考えております.


次に、下の二つの写真を見てください。
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(治療前)

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(治療後)

これは当院の患者様の初診(上)と治療後(下)の写真です。
同一人物です。信じられませんよね?

口腔内写真という記録を残すことで、
治療前後の違いを比較できます。

そればかりか、患者様が一度獲得した口腔内の状態をまた逆戻りし
ないためのモチベーション,励みにもなります。

この記録は患者様のみならず、
私たちドクターサイドも共有できる大切な記録です。

記録があるからこそ出来ることもあります。
大通り歯科クリニックでは、記録に徹底的にこだわります。

目指せ We are No.1!!!!
 
 
(次回に続く)

2008年11月13日

口腔内写真その3

医療法人社団 大通り歯科クリニックでは、
審美歯科、インプラントに関して長期経過を貫いています。


皆さん、こんばんは。
帯広市の歯科医院、大通り歯科クリニックで
勤務している渡部 智浩です。
本日は「口腔内写真」についての3回目です。

前回は口腔内写真をどのように活用するか
ということをお伝えしました。

口腔内写真という記録は患者様のみならず、
私たちドクターサイドも共有できる大切な記録です。

記録があるからこそ出来ることもあります。
当院では、記録に徹底的にこだわります。


ということをお伝えしました。


大通り歯科クリニックは、お蔭様で
今年の11月で7年目に突入しました。

これから、10年、20年と患者様のお口の中を記録し続けます。
目指せ、長期経過!です。

当院の医院理念でもある長期経過になくてはならない
記録の大切な1つが口腔内写真なのです。
当院はこれからも、どんどん進化し続けます。

もう1つの写真を見てください。
これも当院の患者様です。
2番目の前歯の歯茎が下がって黒く見えるのが
気になって当院を訪れました。

下図は初診時の写真です。

 
 
確かに歯茎が下がって
かぶせもの(クラウン)の金属が見えてしまっています。
この患者様と相談の上、
金属を全く使わないオールセラミッククラウンという
かぶせ物を使って治療を行いました。

下図は治療後の写真です。
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他の歯と調和がとれ、自然な感じに仕上がりました。

患者様の気になっていた歯茎の黒色も改善されています。
この患者様は、治療に非常に満足され、
今でも定期的にメインテナンスに通われています。

これは口腔内写真という記録があるからこそ、
長期経過につながった症例であると確信しています。

私たちにとっても有意な情報であることはもちろん、
患者様にとっても有意な情報が記録であり、
口腔内写真なのです。

 

 
私たち大通り歯科クリニックのスタッフは、
記録にこだわり、長期経過を大切にし、
患者様のお口の環境を保ち続けるために
ご支援致します。


 
 
(終わり)

2008年11月17日

「治療名人」恐るべし! その1 (10月14日の記事参照)  


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは審美歯科,インプラントに関して長期経過を貫いています.


10月14日に治療名人のブログ記事(インプラント学会参加録)を書きました.

この記事が今になって私を驚かす事になるとは.....


昨日,北海道形成歯科研究会の症例発表のケースプレゼンテーションに参加しました.


今年の受講生には私の大学の20年先輩も受講されています.

モチベーションの高さには頭が下がります.

そんな受講生の発表にも心を鬼にしてコメントすることが愛情!

といわんばかりに私にコメントを求めるY先輩.

さすが,フェローといつも感心します.


ある受講生が「治療名人」というモニタリングシステムを使っている・・・どこかで聞いた名前?

次の発表者も待ちかまえていたので,思い出せないことも気にとめず,,,,,無事帯広に帰ってきました.


さあ,今週も頑張るぞ!!!と月曜日の朝は気合いが入ります.

すると,「クルスウェル」という会社から荷物が届いております.

何か注文したかな?またセールスかな?と考えながら,箱を空けると.....

インターネット恐るべし!!!!

なんと!!!!!!!!

続きは次回に乞うご期待!!!

患者H様の口腔内写真の整理が終わってからまたブログをアップします.


今週水曜日は急遽インプラント手術のため休診となります.ご迷惑をお掛けいたしますことをお詫び申し上げます.


2008年11月23日

「治療名人」恐るべし! その2 (10月14日の記事参照)


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは審美歯科,インプラントに関して長期経過を貫いています.


前回の続きですが...

箱を空けると煎餅一箱と手紙が入っておりました.

「ブログをみました.治療名人の事を取り上げてくれて感謝している.....

今後とも....」

どうやってブログにのせたことを調べたのだろう??

私は煎餅にかいてあったフレーズ「生涯現役 ever 噛ming ever 動ing 」

を紹介しただけなのに.

不特定多数の方がインターネットを通して,私達のブログを見てくれている!

うれしい事でもありますが,恐ろしいことでもあります.

恐ろしいこととは,インターネットで患者様が正しい情報も間違った情報も手に入れることが出来るからです.

思い起こすと

電話で,「エンド○△○」というインプラントを扱っていますか?

どうしても,「エンド○△○」をしたいのですが,どこか扱っている病院があれば教えて欲しい」とお願いされました.


「私はあのブツブツの付いたインプラントですよね!」と皮肉混じりで言いました.

「骨がないので,究極の短いインプラントを!」を宣伝文句としています.

私どもの医院でも扱うことは出来ますが,私どもの理念である「長期経過」の観点からお勧めでき無いことを強調しましたが....

その患者様は聞く耳をもちませんでした.

断言します「長くはもたないことを!!!!」

一度感染が起こるとそのブツブツを通して一気周りの骨が無くなります.

やはり,長期間良好に経過するためには診査,診断,治療計画が大切ですが,

患者様との信頼関係も大切です.

お互いに約束を守り,適切な管理,メインテナンスを継続することで長持ちすることが出来ます.

しかし,最初から患者様から「これでして欲しい,これ以外は嫌です」の一点張りですと信頼関係も構築できるはずもありません.

インターネットで情報が簡単に入手できるからこそ,慎重な情報の選択が大切になると思います.

話が「治療名人」に戻りますが,手術中のモニタリング機器ですが,機会があればまたお伝えしたいと思います.

巷でいろいろ「簡単」,「すぐにできる」,「安い」,「痛くない」,「見た目も美しい」.....短絡的な治療は失敗します.

私の師匠は常に「逃げるな!逃げの治療は失敗する.

考えて,考えて,考えて結論を出した治療で自信をもって攻めなさい.自分を信じて!!!」

この言葉の意味をかみしめながら,また頑張ります.


最後に「本物はいつでもどこでも負けません!!!」

2008年11月24日

歯周病について(第2弾)


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは審美歯科,インプラントに関して長期経過を貫いています.


6月のブログの続きです.歯周病に関してお話をしたいと思います。

復習から入りましょう!
アメリカではSilent Disease(静かに進行する病気)と
いわれています。

歯周病については悩みを抱えている方も
大勢いらっしゃることともいます。

0.歯肉炎とは? 歯肉炎と歯周病の違いは?
1.どういう状態か?
2.原因は何か?
3.予防法は?
4.治療法は

今回は3.予防法に関してのお話しです.


歯周病は慢性的に炎症や過剰な力が歯と歯槽骨(歯を支える骨)に影響することによって進行します.


言い換えると,悪い状況が続くことによって進行します.

一時的であればそれほど大きな問題となりません.

しかし,急激に起こるのではなく,ゆっくりと静かに進行することに歯周病(歯周炎)の「怖さ」があるのです.


予防法としては,炎症が起きた状態が続かないようにすること.

つまり,炎症をコントロールすることです.

そのために

予防法1.
定期的な歯石の除去

予防法2.
正しいブラッシング(適切な歯ブラシの選択と正しい磨き方を身につける)

予防法3.
清潔なお口の環境整備(合っていない冠などがあると歯磨きで落とせない汚れがたまってしまう.場合によっては治療のやり直し)

また,過剰な負担がかかることを防ぐこと.

予防4.
歯ぎしり,くいしばりに対しては「ナイトガード」という装置の使用.
(透明な装置で,歯と歯の接触を遮断することを目的に歯にカバーをする.)

予防法5.
失った歯の部分を補う.
歯を失った場合は,残っている歯に負担が過剰にかかってしまう.

以上の5つのポイントが大切です.


4.治療法に関しても今後お話しさせていただきたいと思います.

最後に,「うがい薬」や「○○△水」で歯周病が治るのであれば,歯を磨く必要はありません.

もし,そういった薬が出たら「ノーベル賞」です!

地道なお口の管理しか歯を守る手段はありません.

私達は「長期経過」・・・お口の状況が長期間良い状態で保てるように,.患者様と一緒に頑張りたいと思います.

目指せ, We are No.1 !!

2008年11月25日

歯周病について(第3弾)


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは長期経過を医院理念に掲げ,

院内一丸となって日々前進努力する医院を目指しています.

診査・診断に基づいたインプラント,歯列矯正,審美歯科,

口腔外科,歯周病治療,義歯治療といった総合的に治療を行う包括的歯科診療を行っています.


歯周病に関して第3回目です.

歯周病については悩みを抱えている方も
大勢いらっしゃることともいます。

0.歯肉炎とは? 歯肉炎と歯周病の違いは?
1.どういう状態か?
2.原因は何か?
3.予防法は?
4.治療法は

今回は4.治療法に関してのお話しです.

歯周病が不幸にも進行してしまった場合の治療法に関してがテーマです!

歯周病が進行した場合,どういった症状が考えられるでしょうか?

症状1.歯がぐらぐらする....歯が動く感じがする.

症状2.歯ぐきが下がった

症状3.歯がしみる

症状4.歯と歯の隙間が広がった,逆に歯と歯が重なってきた

症状5.歯が浮いた感じがする

症状6.口臭がある

症状7.歯と歯の間に食べかすが詰まる

症状8.歯ぐきがはれた感じがする


こんな症状があればその歯や周りの歯はすでに歯周病にむしばまれています.

そんな場合の治療法は

第1にレントゲン診査が必要です.

はれている歯ぐきの状態は歯周ポケットをみて判断できますが,骨の状態はレントゲンしか見ることは出来ません.

他に方法があるとしたら,歯ぐきを開いて骨を直接見るしかありません.

第2に外科時に歯周ポケットをなくす方法
歯周ポケットを切り取り,骨の吸収を防ぐ方法

第3に保存が不可能で,その歯を残すことで隣の歯も駄目になるようなら抜歯

第4に連結して固定する
歯を削って歯と歯をつないだ冠を被せて丈夫な歯に危ない歯と負担をお願いする

第5に
再生療法...失った歯肉の部分に健康な歯肉を移植する

第6
再生療法...失った骨を再生,復活させる方法

以上がありますが,それぞれの方法には良い点も,悪い点もあります.

そう考えると歯周病は予防が大切であり,一番楽な方法であることがわかります.

さて,1回目から期間が過ぎましたが,大まかに歯周病の話をすることが出来ました.

今後も,細かいお話しを今後も継続していきたいと思います.

出来れば私達が直接お話しを出来る機会を企画して行ければと考えています.

いたずらに悩んで,間違った情報に流されてはいけないと考えています.

時間は皆平等!チームとして地域貢献の一環として構想していきます.


一人で悩まずに,かかりつけの歯科医院を受診して,適切な診断を受け,納得した治療を行う事が一番の近道です.

We are No.1!

目指せ「長期経過」!


次の企画はレントゲンです!乞うご期待を!

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