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レントゲン撮影について(第2回)


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは
長期経過を医院理念に掲げ、院内一丸となって
日々前進努力する医院を目指しています。

診査・診断に基づいたインプラント、歯列矯正、審美歯科、
口腔外科、歯周病治療、義歯治療といった総合的に治療を
行う包括的歯科診療を行っています。


10月から帯広市の大通り歯科クリニックに勤務している
長谷川健です。
勤務して2ヶ月、患者様に良い治療がご提案できるように
日々頑張っています。
 
前回より「レントゲン撮影」についてお伝えしています。
 
前回では、パノラマとデンタルの2種類の「レントゲン写真」があり、
その大切さについてお伝えしました。
  
 
今回は「レントゲン撮影」の撮影方法についてお伝えします。
 
最近では歯科の「レントゲン写真」もデジタル化されており普及していますが、
当院ではいつも同じ環境・条件で撮影できるようにフィルムを用いた撮影を
行っております。
 
①パノラマ
 watabe3.jpg
 
  
患者様に機械の真ん中に立ってもらい(椅子を使うこともあります)
この機械が顔のまわりを一回転して撮影します。
 
 
②デンタル 
watabe4.jpg
 
患者様の口の中に小さなフィルムを入れていただき、
位置を決めてこの機械で撮影します。

口の中のフィルムの位置を決めるのに必要不可欠なものが
インジケーターです。
watabe5.jpg

インジケーターを用いることにより
いつも同じ方向・角度・大きさに撮影することができます。


このいつも同じ方向・角度・大きさに撮影することが非常に重要であり、
このような記録によって患者様と長期経過をご提供できる一つの道具となります。


(次回に続く)





 
 
 
 

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2008年12月06日 18:38に投稿されたエントリーのページです。

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