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レントゲン撮影について(第1回)


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは
長期経過を医院理念に掲げ、院内一丸となって
日々前進努力する医院を目指しています。

診査・診断に基づいたインプラント、歯列矯正、審美歯科、
口腔外科、歯周病治療、義歯治療といった総合的に治療を行う
包括的歯科診療を行っています。


10月から帯広市の大通り歯科クリニックに勤務している長谷川健です。
勤務して2ヶ月、患者様に良い治療がご提案できるように
日々頑張っています。

今回から数回に渡り、
大通り歯科クリニックで行われる「レントゲン撮影」について
ご紹介させていただきたいと思います。

歯科において「レントゲン撮影」は非常に重要です。

歯科は歯や歯を支えている骨など、
体の中で最も硬いものに生じる病気を扱っています。

その診査・診断において「レントゲン撮影」
必要不可欠なのです。

それでは当院で撮影する「レントゲン写真」の種類を
ご説明いたします。


①パノラマ・・・口周辺全体をうつすレントゲン写真です。
watabe1.jpg
 
実際にこのパノラマからは
・他院で入れた左下のインプラント
・右下奥歯を失った後のブリッジという治療
・根の治療がしてある歯
・顎の関節の状態
・鼻の空洞の状態
などがわかります。


②デンタル・・・主に歯をうつす小さなレントゲン写真です。
watabe2.jpg
 
実際にこのデンタルからは
・インレーという金属の詰め物
・インレーの段差による虫歯
・根の治療のしてある歯
などがわかります。


主にこれらの2種類のレントゲン撮影を行っています。


これらの「レントゲン写真」を総合的にみて、
診査・診断し、患者様に合った治療方針を決めていきます。

またこれらの「レントゲン写真」は、
患者様の大切な記録の一部となります。


(次回へ続く)

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2008年12月05日 18:17に投稿されたエントリーのページです。

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