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レントゲン撮影について(第3回)


医療法人社団 大通り歯科クリニックでは
長期経過を医院理念に掲げ、院内一丸となって
日々前進努力する医院を目指しています。

診査・診断に基づいたインプラント、歯列矯正、審美歯科、
口腔外科、歯周病治療、義歯治療といった総合的に
治療を行う包括的歯科診療を行っています。


10月から帯広市の大通り歯科クリニックに勤務している
長谷川健です。
勤務して2ヶ月、患者様に良い治療がご提案できるように
日々頑張っています。
 
前回では、「レントゲン写真」の撮影
方法についてお伝えしました。
  
 
今回は実際の症例についてお伝えします。
 
それでは一つ実際の症例をみていきましょう。 
 
watabe6.jpg
上の写真は、初診時の左下奥歯のデンタル写真です。
画面左から3番目の歯の根の先が黒く写っています。
以前に他院で治療された根の先に病気があり、骨がなくなっている状態です。
  
 
watabe7.jpg
他院での根の詰め物を取り除きました。  
 
 
watabe8.jpg
4ヶ月後、根の治療をしました。
根の先端まで白い詰め物がされているのがわかります。
 
 
watabe9.jpg
根の治療2ヶ月後のデンタルです。
根の先の黒い部分が少なくなり骨ができてきているのがわかります。
 
 
ここでは根の治療の例を挙げましたが
このように同じ方向・角度・大きさに撮影することで
比較・検討し長期的に経過をみていくことができました。
 
 
これからも大通り歯科では、
レントゲン写真、口腔内写真と記録にこだわっていきます。
 
なぜなら、これらの記録が患者様の長期経過の
一助となっていると確信しているからです。
 
 
(終)

 
  
 

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2008年12月07日 18:52に投稿されたエントリーのページです。

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